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審美歯科と矯正歯科
ブラケット
歯列矯正を行う時にはまず第一臼歯から抜歯する事が多いと言われています。左右上下の第一臼歯4本を抜いてあげれば、スペースを確保する事が出来ますので、隙間を埋めるように順繰りに歯を奥に移動させ、歯列を整えていく事になります。歯を動かす為にハリガネを歯の中に通す事はできませんので、歯の表面に金属やプラスチックのブラケットを接着する事になります。ブラケットには小さな穴が空いていますので、その穴にワイヤーを通す事になります。一般的には、ワイヤーの両端を左右の奥歯に固定してあげて、一本一本の歯に着けたブラケットに通したワイヤーを締め付けていく事になるのです。ワイヤーは硬い為、強く引っ張れば、その力で出ている歯が引っ込み、引っ込んでいる歯が出て真っ直ぐに並ぶという寸法なのです。
審美歯科治療
矯正治療というのは、誰しもが知っている非常に認知度の高い審美歯科治療かと思いますが、歯科矯正によって、歯が動くのは不思議な事に思えるでしょう。歯は歯槽骨と呼ばれる骨の中に根を深く埋める事により立っています。硬いものを噛んでもぐらつかないのは、この頑強なつくりの為です。この頑強に生えている歯を動かすには、相当の力をワイヤーによってかけているのです。矯正をはじめてワイヤーを締め付けると歯は横から強い力で押されるのです。その強い力により歯はやや傾く事になり歯槽骨の壁に当たる事になります。当たった歯槽骨の壁の部分は歯槽骨の成分が溶けて吸収され、そして出来たスペースにワイヤーで固定された歯が移動していくのです。このような経緯でやっと歯を動かす事が出来る訳です。
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